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食文化・生活習慣の欧米化に伴い、大腸がんは
間もなく胃がんを抜いて日本人のがん死亡原因の第1位になります。
当初は肉食がその発がん性に大きく関与しているといわれていましたが、その後の研究で、肉類と野菜類をバランスよく食べれば、発がん率は増加しないことがわかっています。

また、遺伝性についても盛んに遺伝子レベルの研究が行われていますが、いまだに明確にはされていません。


ただし、院長のがんセンター・大学病院等でのいままでの経験を通じていえることは、
「大腸ポリープ・大腸がんは、できやすい体質・できやすい家系がある」 ようです。  
   
一般的に大腸がんは初期にはポリープ状を呈し、大きくなるにつれて(約10mmの大きさを境にして)がん化していくと考えられています。

近年学会では、小さなうちから既にがん化しているタイプのポリープも報告されています。  


すべてのポリープが大きくなり、がん化するというわけではないのですが、その可能性がある以上、放置しておくのは気持ちが悪いものです。

最近では内視鏡診断学の進歩で、そのポリープを観察するだけである程度の診断(良性か/悪性か?早期がんか/進行がんか?)は可能ですが、
100%の診断はやはり顕微鏡による病理学的な判断によります。ゆえにそのポリープを取って(切除手術して)、初めて大丈夫なのかどうか?を診断できるといっても過言ではありません。
   
大腸内視鏡検査を施行中にポリープが発見された場合、その場で痛みもなくポリープを切除することができます。
大腸のポリープを内視鏡的に切除する手術は、近年では早期の大腸がんまでその適応が広がっており、特別な場合(そのポリープが大きかったり、多数存在する場合等)を除いて、入院の必要もなく、通院治療で非常に安全に行えます。

これにより発見と同時に治療を行い、かつ病理学的な正確な診断ができるわけです。


ただし、電気メスでポリープを切除するのと同様ですから、内視鏡で行う「手術」であるということも再認識して頂く必要はありますが、合併症(腸の穿孔・切除後の出血)の可能性は0.1%以下と考えられており、切除手術をする者の「腕」によるところが大きいと思います。
   

当院院長はがんセンター・大学病院等を通じて約3500名の方の大腸内視鏡検査の経験があり、皆様にご満足頂ける検査をご提供できるものと自負しております。
大腸ポリープはほとんどが無症状
です。 便潜血反応が陽性と診断された方、血縁に大腸ポリープ・大腸がんがある方など、どうぞお気軽にご相談ください。